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2021-04-01

水の都おおがき舟下り

桜が満開の季節です。

所要で大垣駅の駅前通りを歩いていたら何やら白いテントが。

人通りの少ない駅前通りに人が集まっています。

「水の都おおがき舟下り」の文字が見えます。

10数年と大垣にいますが初めて見ました。水門川を舟で下りながら桜を楽しむイベントですね。以下、引用ですがご紹介。

 

小舟に揺られながら、水都大垣で夢心地のひとときを。

大垣は、地下水が豊富でおいしい水に恵まれていたことから、「水の都、水都」と呼ばれ、現在も自噴井など豊かな水の文化が残されています。

市内の中心部を流れる水門川沿いには、季節の自然を楽しみながら歩くことができる遊歩道「四季の路」が整備され、水都大垣にふさわしい名所となっています。この水門川での舟下りを、春の桜の時期に合わせて開催いたします。

大垣駅近くから乗船し、水門川を約1.1kmゆったりと下ります。川沿いの約100本の桜を眺めながらの川下りは格別です。(所要時間約25分)

 

新型コロナウィルス感染拡大防止のためでしょうか、事前予約制になっているようですね。

1シート(2人まで)2,400円

ここのテントで受け付けを済ませ乗船場所まで移動する感じでしょうか。ちょっと乗船場所まで歩いて行ってみましょう。

テント裏手の水門川沿いを少し歩くと、舟と船頭がズラッと並んでいました。今か今かと順番を待っているようです。頭にかぶった笠と年季の入ったはっぴがなんとも風情があります。

奥の桜並木は満開。どうやら乗船場はあの桜並木の前のようです。

たくさんの人が木陰で乗船待ちしています。

赤い絨毯にはライフジャケットを着た客の姿が見えました。マスク越しですが皆の表情には乗船する緊張感と楽しげな雰囲気の両方が見えます。

大垣の水門川。私は桜の時期にここを歩いたのは初めてです。

水面には桜の花びらが無数に流れてそれも風情があって良いですね。

乗船場。

舟に乗れるのは2人並びで3列ほどでしょうか。川には水草が流れになびいていました。

乗船開始と出発です。

前後の船頭が息を合わせて舟をこぎ始めました。ここから30分かけてのんびり川を下ります。

ゴールの住吉灯台は伊勢湾・桑名と結んだ川湊の灯台で、「奥の細道結びの地」にもなっています。

行ってらっしゃい!!

 

詳しくは以下のリンクで

https://www.ogakikanko.jp/event/fune/

大垣⋅西美濃観光ポータル 水都旅 すいとりっぷ あそびにおいでよ

 

 

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