地元の大垣に古墳があるのを認識はしていましたが、これほどとは。。
春の陽気に誘われて子供(小二)とサイクリングに出た際、近場の名所を発見しようと話が盛り上がり結果、2時間半の散策となりました。
その道中、近所に古墳があるのを思い出して目的地をGoogleで検索。
住宅地でもあり、こんなところに古墳か〜くらいの気持ちで向かいましたが、、、

「国指定史跡 昼飯大塚古墳」の驚くべきスケール感!!古墳は保存整備されて上にも上がることができます。
古墳の種類は、かつて学校の歴史で習った前方後円墳です。

公園の脇には縮尺模型が展示。前方後円墳の鍵型です。

歴史の復習にもなります。
まさか、こんな近所の住宅地にこれほどのスケール感の古墳があるのかと驚きです。

市のホームページから抜粋ですが、航空写真を見るとわかりやすいですね。

昼飯大塚古墳は今から約1600年前に築かれた岐阜県最大の前方後円墳です。その特徴は墳丘の長さが150mにもなることやその構造が三段築成となる点、さらには後円部の頂上に竪穴式石室、粘土槨、木棺直葬という3つの埋葬形態が存在する点にあります。
保存整備では現況の墳丘を修復しながら、後円部の一部に復元ゾーンを設けて葺石や埴輪、周濠を復元しています。
また新たな名所を開拓したいと思います。