オープンハウスの広告(SNS+Web+DM)に使用する写真の撮影依頼です。
天気が気になりましたが、早めの現場入りでなんとかセーフ。室内のセッティングを済ませ撮影スタートです。
室内空間のいくつかの特徴を確認しながら撮影を進めます。
以前建っていた古い建物から受け継いだ梁や柱に趣きがあるので、そこはマストですね。
現場にはパソコンを持参し、その場で数枚の写真を仕上げ印刷会社へデータを送信。その日中にDMの校正と校了(印刷しても良い状態になること)を終えるということなので、どこも時間がありません。(汗) 同時にインスタグラムの広告やホームページの告知用にと写真を担当者へ送信。
無事に皆が写真をダウンロード出来たことを確認、ここから先は各担当者に写真を料理してもらいましょう。
写真の撮影とデータ送信の終了後は動画撮影です。
先程の写真を撮ったイメージが頭にありますが、動画は動画の撮り方があります。写真で言うと動画は『組写真』(ひとつの主題のもとに何枚かの写真を編集し組み合わせたもの)という感じなので、その家を形づくる要素を集める事が大事ですね。
三脚にスライダーを乗せて動きのある動画を撮影。
動画なのでカメラを動かしたい衝動に駆られますが、ただなんでも動かせば良いと言うものでもないのが動画の面白いところ。いままで写真で培ってきた「固定された」カメラワークが動画に生きるものだとつくづく感じています。