クラシカルなCレンズ
クラシカルなCレンズ

クラシカルなCレンズ

以前のブログでHasselbladのレンズ『カールツァイス(Carl Zeiss)』について紹介しました。

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カールツァイス(Carl Zeiss)

その中で、

このレンズにもC・CF・CFi・CFEなどの種類が有り、各部の仕様や取り扱い方法が違います。

とありましたが、私が持っているC・CF・CFEを並べてみました。

左からCFE 80mm、C80mm、CF 50mmです。

世代的には一見してわかるかともしれませんが、C→CF→CFEの順番で登場しています。左二本の80mmを比べて見ると同じ80mmでも大きさがだいぶ違いますね。コンパクトなCレンズから様々な改良が加えられてCFEレンズの大きさへ進化していったということでしょう。

Cレンズは見ての通り、コンパクトな設計とクラシカルな見た目からボディに着けた姿に味わい深い雰囲気が感じられます。

スタイリッシュで紳士的な雰囲気が感じられて個人的には好感です。

C 80mmのレンズを見てみると、

ボディに取り付けた時の上部センター位置からの眺め。シャッタースピードと絞りはそれぞれのリングで合わせられます。EV(露出値)ロック機能も付いているので、撮影では露出を変えずに絞りとシャッタースピードの組み合わせを変えられます。

面白いのが被写界深度の範囲を示す2本の赤いフラグで、絞りを変えると左右に開いたり閉じたりしてピントを合わす距離範囲を示してくれます。

レンズの右側面。シンクロコンパーの文字が記されています。レンズシャッタータイプであり、「C」はシャッターを意味する「COMPUR」の頭文字から付けられています。

後のCFレンズへと進化した際にシャッターはコンパーよりも耐久性のあるプロンターを採用します。

レンズ左側面。ストロボ(フラッシュ撮影)の接点(ソケット)とV・X・Mのセレクトレバーが付いていて、ストロボ使用時に通常は「X」を位置します。「M」はフラッシュバルブ用(閃光電球用)。現在は製造していないので使用しません。

そして「V」はなんとセルフタイマー!これには最初驚きました。

レンズ前面に記載された、

  • レンズの名前「Planar(プラナー)」
  • 開放F値「1:2.8」
  • 焦点距離「f=80mm」
  • 反射防止処理技術のコーティングを施したマーク「T*」写りに定評がある!
  • 製造社「Carl Zeiss」
  • シリアルナンバー

Cレンズの絞り羽根の形は、ゆるやかな曲線で、少し丸みのある五角形が特徴です。

これを首にぶら下げて撮影!を想像すると良い写真が撮れそうですよね。