当スタジオの夏季休暇も明けて普段の生活にスタートです。
夏季休暇と言っても自営業なので、もともと休みの概念もなくわざわざ「夏季休暇」をお知らせする事もありませんが、こんな暑くては仕事にもなりませんね。
小学生の子供たちは7月後半から8月いっぱいは夏休み期間なので未だご在宅。おのずと生活は子供中心となるため親には疲れが出始めております。それはどこの親も一緒でしょう、お疲れさまです。
子供の夏休みには近所のお寺で開催のキッズサンガ(3年ぶり開催)、市民プール数回に某レジャー施設プール、小学校の夏祭りと大垣の水都祭り、お盆は実家で家族が集合し賑やかに過ごしました。3年ぶりに再開した子供達の成長に皆が驚き、既に思春期まで迎え始めている姿にはコロナによって奪われた時間の深さというものを改めて感じる瞬間でもありました。
水都祭りで打ち水をする
お盆とはご先祖様を自宅にお迎えして供養する風習ですが、お盆の食事会の中で私の父から思わぬ話がでた。
父の実家は三重県にあり、盆前に三重の実家へ行った際に1冊のアルバムを見たと。それは私が23歳の頃に撮影した亡き祖母(父の母)の姿を収めたもので、写真を始めた駆け出しの頃に撮影した写真。私は当時その写真をアルバムにして贈ったのです。それはもう 22年前の事。
父が「婆ちゃんの写真、はじめて見たけど驚いた。それはやっぱレベルが違うぞ」と、皆に嬉しそうに話している姿に、写真をやっていて良かったなと心から思った次第です。それにしても22年経って父の目に触れたなんて、、盆のサプライズか!
そんなこんなの夏休み(子供の)も終盤戦です。
やる事とやり残した事、振り返る事も含めて精一杯過ごしたいですね。