15年前のスタジオオープニングレセプション以来のイベント企画が終了しました。
無事に終了出来たことが何より大事ではありますが、ご協力いただいた部分もあり、まずは感謝を伝えたいと思います。
色々と企画し準備をしている時間が一番楽しいと言われますが、これ本当です。
終わってみると緊張感からの解放でリア充が半端ありませんが、やはり何か目的のために動き、考え、実行するという事が大事なんだと改めて実感する機会となりました。
15年という歳月を経ていく中で、家庭を持ちそれなりに写真の技術の向上や社会的な信頼を少しづつ得てきたと思いますが、写真を始めた頃のまだ何者でもない自分を、今回の企画中ふと思い出しました。
90年代の携帯電話が普及し始めた頃、アンテナ基地局を設置するハードなアルバイトに明け暮れ、その貯めたお金で初めての海外一人旅。ニコンFE2を肩に真夜中のインドへ降り立った時の身体中を包み込む熱気。自分がそこに”立っている”という心地良い実感。
書店で見つけた1冊の写真集、アメリカ人の写真家が写した風景写真。購入し写真家へ感想のメールを送ると返事が帰ってきた。「今度、テキサスで写真展がある」と。その時も身体中を熱気が包み込んだ、行きたい!と。
「おい、最近あの熱気を失いかけていないか?」
15年という節目に、かつての自分がそう問いかけてきた。
Still burning
思ったこと、感じたことにはもっと素直に行動へ起こす。単純なことですがね。今後はこの瞬間を一つ一つ増やして行きたいと思います。
以下記録
受付担当
ペットを連れてきた!
店長、副店長と力を合わせて頑張ってます
ペイントした壁
受付交代
二階でお昼休憩「疲れた〜」
同じアングルで過去と今を並べられるのも写真の面白いところ!(笑
二日間ありがとうございました!!
16年目がスタートです!