先日、私の実家へ立ち寄った際に、子供たちが「散歩したい」と言うので二人を連れて近くを歩いてみました。
山と川だけがある普通の田舎ですが、今の時期、緑が生い茂り田舎の風景はさらに色濃くなっていました。いつもモニターと対面している目には良い保養となるな〜と思った次第ですが。
雲はゆっくり流れ、空の青い面積を絶え間無く変化させている。山頂あたりの木々の揺れは穏やか。
子どもの頃にはこの山によく登った。
子どもの頃によく通った公園は今、、、
公園へ渡るコンクリートの橋はそのまま変わっていなかった!あの頃と同じ。子供に渡らせるとビビっちゃって。
かつては有った滑り台は撤去されていた。
ブランコと鉄棒は青いペンキが乱暴に塗られて辛うじて生き延びていた。このブランコもよく友達と乗ったな。
二人の息子をブランコを乗せて少し離れたところから眺めていると、あの頃に過ごした時間にさかのぼった不思議な情景となって目に映るのでした。